キャロットクラブ2020年募集の振り返り(戦略について)
こんにちは、がーひーです。
久しぶりのブログ更新になります。
去年の今頃は・・・
凱旋門賞に行き、
秋華賞を楽しみ、
宅建試験に挑んでいました。
もう1年なのかと思います。
今年の受験生の皆様が後悔のない結果になって欲しいと強く思います。
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しつこいですが、今回のブログはキャロットクラブ2020年募集の振り返り第3弾ということで、誰ももう求めてねぇよ!ってカンジだとは思いますが、自分にとっては1番大切なお話です。
出資戦略について。
●振り返り第1弾
●振り返り第2弾
まず今年度の募集全体についてなのですが、人気が凄すぎますね。
これについてはいろんな方がツイッターやブログで書いてくれているので、詳細は避けますが、1.5次や2次では目的の出資にありつけない状態です。
僕は今年度は出資馬なしとなりましたが、同じような方も多くいらっしゃるようです。その一方で、たくさんの口数を出資できた方もいらっしゃる。そもそもの出資可能口数の変更等、全ての会員にとって平等だと言えるような方法への変更がキャロットクラブには求められそうです。
ただいかなる状況になったとしても、大事なのは「どのような状況であったとしても流されずに自分自身が良いと判断した馬に出資し続けるスタンス」だと思います。自分が良いと思った馬に出資する可能性が0になった時が自分が一口馬主を辞める瞬間かなと思っています。
戦略を立て、戦略に基づくプロセスを検討し、実際に出資馬を検討する。戦略を持ちつつも、柔軟に動くことができたのかを今回、自分なりに考えてみようと思います。一言で言えば、一人反省会です。笑
●2020年度募集の当初の戦略
①2→1クラブに減らす(キャロットクラブのみにして会費を減らす)
②キャロットクラブで保持していた×1を×2にする
③ ②が達成できない場合、自分が最高に良いと思った馬に複数口の申込を行う
④ ③が達成できない場合、口数を抑える
⑤1頭は出資する
①については、今のところ達成ができそうです。
他のクラブのHPで出資できそうな馬を確認することはありますが、今のところは自分の出資したい欲を抑えることができています。
②については、結果としては達成しましたが、×2にしようと思って達成できたわけではなく、③の結果として×2になっただけですが、戦略通りに③に切り替えられた点は良かったと思っています。
③については、達成することができました。2020年度募集では×2にできそうな馬がいないという判断でしたので、自分が最も良いと思ったディアデラノビア19に×5口で申込を行いました。
④については、③を達成できたので、行いませんでした。
⑤ については、未達成でした。結果として2019年産駒は出資馬0頭となりました。
掲げた戦略通りに動けたかどうかですが、「概ね動けた」と思います。ただし、結果として納得いく馬に1頭も出資することができませんでした。来年は×2も保持していますから、強気に攻めの姿勢で募集に挑もうと思います。
最後に今年と来年度以降で考え方を変更したい点についてのお話。
それは申込口数についてです。
今年度は×5口で申込をしましたが、来年度以降は×1口基準で申込をしようと考えています。以下、その理由についてです。
●複数口申込をやめる理由
・早めにセミリタイアしたい→資金が必要
・元本割れリスクが高い一口馬主への投資割合を減らし、投資信託に回す
・1頭も出資できない事態をなくしたい
→1口×複数馬(特に牝馬)の形に変更を検討中
一口馬主は投資ではありますが、出資者が血を流し続けて継続するギャンブルというのが正直な感想です。であれば、出資割合を減らすのは当然です。リスクが大きい分、リターンも大きいため、投資の王道の考え方からいけば出資額は少額でもOKです。浮いたお金を投資信託に回す。
自分の人生の目的とのバランスを取りながら、これからも一口馬主ライフを楽しみたいと思っています。