2021年度東京サラブレッドクラブ募集馬評価
こんにちは、がーひーです。
2021年度東京サラブレッドクラブ募集馬評価の総合評価です。
昨年は基礎情報の評価、馬体評価、総合評価の3回に分割しましたが、
今回は総合評価として一気に公開しちゃいます。
馬体評価のみの点数も公開しています。
●点数の配分
①基礎情報:20点
生まれ月、母年齢、価格帯、回収の難易度、育成牧場 等を加味
②馬体:50点
バランス、肩、トモ、緩さ、可動域、歩様 等を加味
なお、昨年は牡馬と牝馬を同基準で評価していましたが、今年は評価ポイントを牡馬と牝馬で少し変えています。
・牡馬
昨年度のほぼ同基準。バランス、肩、トモ、緩さ、可動域、歩様をバランス良く評価
・牝馬
昨年度と大きな変更あり。バランス、肩、トモ、緩さ、可動域、歩様の中で「可動域」を大きく評価する仕組みに変更しました。「可動域」の点数は牝馬の方が高い点数になっています。その他の項目は牡馬の方が点数が高めになるようにしています。
→クロノジェネシスのような馬を評価できるようにするため。一方でアーモンドアイやデアリングタクトのような馬も評価できるような仕組みにもしています。
③総合点(①基礎情報+②馬体)
最高点:70点
●総合点(TOP10)
1位 レッドジゼル 58点
2位 レッドリヴェール 58点
3位 アンジュパッセ 56点
4位 レッドクラウディア 54点
5位 オジャグワ 52点
6位 インフレイムド 50点
7位 レッドアヴァンセ 48点
8位 シックスイス 47点
9位 レッドファンタジア 43点
10位 ヌーベルバーグ 44点
1~21位
21~41位
昨年のレッドモンレーヴ(ラストグルーヴ2019)に続き、1番人気になりそうなレッドジゼル2020が1位になりました。個人的には外れても特攻する価値がある馬なんじゃないかと思っています。バランスが良く、繋ぎが若干立ち気味であること、父系と母系の重厚さが少し気になる程度で、非常に良い馬だと思いました。ただ、この血統の重厚さは言い換えると馬場が重たくなる条件に滅法強くなる可能性秘めており、強烈なメリットになり得る可能性があると言い換えることができます。
2位はレッドリヴェール2020でした。ついに馬格のある子がラインナップされましたね。重心が低く、力強さを感じる歩様が印象的な馬です。早めに進められそうなら、フィリーズレビューを狙いたいですね。
3位はアンジュパッセ2020でした。アメリカンペイトリオット産駒がどのような馬なのかは全然知らないのですが、馬体と歩様はものすごく良いと思いました。あまり人気にならなさそうな点が良さげですね。
「この子はどうですか?」など意見を聞いてみたい子がいらっしゃいましたら、コメント欄にてお教えください。可能な限り返信させて頂きます。
僕はこれから色んな方の血統評価を参考にさせてもらい、最終的にどの子に最優先を使うかを決めようと思っています。
今年はキャロットで×2を保持しており、高額の馬に行きたいと思っていますので、東サラは強気に行く戦略で行きます。先行期間で取れなくてもOK。票読みはしない予定です。
ただ、母優先に良い馬が集まっていて、少し泣きそうです。笑
去年のように先行募集時に行かなくても、満足な出資ができるパターンもあると思いますしね。キャンセル募集に備えるくらいのことはしておこうと思います。
ぜひ皆様のおススメ馬もコメント欄にてお教えください^^