レッドカフラー(エーピードリーム20)のご紹介
こんにちは、がーひーです。
本日は、東京サラブレッドクラブ2021年追加募集の際に出資が確定した馬についてのお話です。
2頭目はエーピードリーム20について。
東サラ追加募集に関するブログ記事は今回が最終回です。
●エーピードリーム20
募集時(写真)
募集時(動画)
立ち姿の動画はなし
●基礎情報(募集時)
性別:牡馬
誕生日:2020/4/7
母:Smart Change
母父:A.P.Indy
募集価格:4,800万円
所属:矢作厩舎(西)
生産牧場:米国産
外厩:チャンピオンズファーム(募集時は不明。外厩にて検疫実施)
母出産時年齢:16歳(何番子かは不明)
馬体重:443kg
体高:156.5cm
胸囲:175.0cm
管囲:20.3cm
●募集時評価
●評価のポイント
・馬体、基礎情報(母年齢、価格、馬体重、管囲 等)を5:2のバランスで評価
・牡馬はバランス11、肩7、トモ11、緩さ7、可動域9、歩様の良さ7、合計52点満点で馬体を評価
・「基礎」は募集額、損益分岐点となる賞金額、育成、生まれ月、管囲等の要素が加味した点。牡馬・牝馬ともに20点満点で評価
・どれか1つの項目ではなく、全体的な点数の良さを重視(馬体・基礎情報ともに)
・牡馬は緩さのなさ、トモの出来、全体のバランスを重視して評価(馬体)
↓他の募集馬との比較は下記の記事をご覧ください。↓
エーピードリーム20は、募集時の写真が特に印象に残っています。まるで種牡馬かと思うような悠然とした立ち姿、これほど走りそうな雰囲気を感じられる馬を見たのは自分にとっては初めてでした。
母はマジェスティックウォリアーの全妹。
種牡馬のような佇まいと言われても不思議ではないような血統背景ではあります。
母年齢16歳は、ギリギリOKといったところですかね。
本馬について、募集時に特に気になった項目としては、「馬格」と「トモの緩さ」でした。
牡馬でこれだけトモが緩そうだと自分としては通常、出資候補からは外すのですが、この馬については走る雰囲気が感じられ、それが決め手になって申し込みをしました。
馬格については、8月19日の更新では、508kg。
ダート馬(・・・だと思ってます)としては、合格。
あとは、トモの緩さ。
これは当初、自分が想定した通り、チャンピオンズファームの調教では何度も指摘を受けていました。インディバを何度も受けながら、ハロン15~16秒の調教を繰り返すことで少しずつではありますが、良化してくれているようです。
自分の想定では時間がかかるかなとは思っているのですが、2021年産駒の中ではこの子が1番早めにデビューができそうで驚いています。
小さいところではなく、将来は海外の大きなレースに出られるような活躍をしてほしいと願っています。
写真は東京サラブレッドクラブのホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ております。無断転載をしないようにお願いいたします。