天皇賞(春)の振り返りとNHKマイルカップの予想
こんにちは、がーひーです。
ウインブライトのクイーンエリザベス2世カップ、凄かったですね。
ステイゴールド産駒が香港G1で勝利するというのがまた良かったですね。
ウインブライトのようないかにも中山に強いパワー型で、直線での反応は鈍いながらも、ずっと加速し続けられる馬が個人的には大好物です。
国内では東京を中心に益々の高速馬場化が進んでいるため、国内ではディープインパクト産駒に挙げられるような一瞬のキレが持ち味の競走馬が中心にはなっていますが、その一方でステイゴールド産駒の方がパワーも求められる海外に向いているような気がしたクイーンエリザベス2世カップでした。
● 天皇賞(春)の回顧
フィエールマンの落ち着いた様子
ルメール騎手の優しいまなざし
パドック正面から
戸崎「もろたで、ルメール」
戸崎「あれ?」
戸崎「ふんぬ!(ぬ、ぬけない)」
ディープインパクト産駒のフィエールマンが菊花賞に続き、天皇賞(春)を制しました。2着はクビ差でグローリーヴェイズ、3着は2着から6馬身離れてパフォーマプロミスでした。「菊花賞ではルメールが上手く乗った」等の前評判を覆す形となりました。グローリーヴェイズも僕個人的には完璧な立ち回りのように思えましたが、フィエールマンが終始折り合いを欠いたレースであったにも関わらず、勝ち切ったあたり本当に強いレースをしたんじゃないかなと思います。今後が楽しみになりました。宝塚記念からの凱旋門賞がぜひ観てみたいですね。「ディープインパクト産駒は天皇賞(春)のジンクスを勝てない」のジンクスを打ち破ったのも立派です。今回の勝利で、ディープインパクト産駒がダート・短距離以外はすべてのG1を勝てることが証明されたレースでもありました。ディープは父としても最高峰の競走馬ですね。僕の出資馬も4頭中3頭がディープ産駒のため、非常に期待しています。
血統的にはエタリオウ、パフォーマプロミス、メイショウテッコンあたりが有利かなと踏んでいたため、その中で1番成績が安定していたエタリオウから馬券は購入していたため、払い戻しは0円でした。泣
結果論ですが、自分の馬券の買い方で考えられる今後に生かせそうな買い方はパフォーマプロミスの複勝1点買いだったのではないかと考えています。
次に生かしたいと思います。
●NHKマイルカップの予想
個人的には、上位優勢な気配があり、馬券的にはあまり面白くなさそうですね。天気は晴れを想定。高速馬場化の進む東京で、4角までに先行~中段にいる馬達が優勢かとは思います。追込勢は届かないのではないかと予想。そのあたり、上位勢に利はありそうですね。馬券ですが、グランアレグリア→ダノンチェイサーの馬単1点勝負とかでも良さそうだなと考えています。