レッドラディエンス(ペルフォルマーダ19)のご紹介
こんにちは、がーひーです。
「ポチらない・・・ポチらない・・・」と念じていた東サラさんでポチってしまった件を報告させて頂きます。
東サラさんとは長い付き合いになりそうです。笑
●ペルフォルマーダ19
募集時(写真)
募集時(動画)
まずこの2つの写真を見比べての僕の感想です。
「これって本当に同じ馬ですか?」と思うくらいには、写真と動画で印象が違います。
ぜひお時間のある方は、以下の文章を読む前に↑の写真を見比べてみてください。
皆様にはどちらが良く見えますか?
写真の方は毛ヅヤも良く、全体のバランスも良く、パッとみて印象が良いですよね。
写真と比べて動画は・・・
・トモの容量がとても大きい(↑↑)
・トモの筋肉が浮き出ている(↑↑)
・トモが高い位置にある(成長の過程でバランスが良くなるため、問題ない)
・銅が短い(大きな問題はない)
このような印象を覚えました。
はっきりと言うと、僕には写真より動画の立ち姿の方が良く見えます。
これはあくまでも僕個人の意見なのですが、
「募集時の写真よりも動画の方が良く見える馬は走る」
・・・と考えています。
写真の方が加工しやすいのもあり、募集時の馬を見ると動画よりも写真の方が良く見える馬が多いです。現に本馬のカタログ写真もバランス良く、毛ヅヤもピカピカしています。
動画は加工による修正が難しく、写真では感じられなかった「トモの大きさ」「後肢の力強さ」「締まりの強い歩様」に真実味と写真の印象以上に走りそうな雰囲気を感じられました。
募集当時、トモ高でバランスが悪かったこともあり、高い評価はしていなかったのですが、改めて募集時の動画を見直してみると、とても良い馬だなと思い、勢いでポチってしまいました。。
ちなみに各月の写真は以下の通りです。
9月15日
肉付きは良くなく、筋肉と皮と骨といった印象です。
10月30日
肉付きが良くなってきました。全体のバランスも良くなりました。トモは変わらず大きいです。
11月30日
さらに肉付きが良くなり、前肢・後肢ともに深さが出て、メリハリのある体つきに変化してきました。
募集時と比べると、骨と皮と筋肉だけだったパーツに肉が付き始め、全体のバランスも良くなり、ディープインパクト産駒らしい適度な緩さも出てきたように見えます。
ですが、上のクラスを狙うには馬格が少し小さいかなという印象は否めません。
募集時の管囲が20.0cmのため、少し小さめになってしまうかもしれない点が少しだけ気になります。
あとは、募集時の歩様の動画から繋ぎが少し緩く見えるのも若干のマイナス要素ですが、この程度であれば、おおむね問題ないだろうと判断しました。
2020年11月30日の更新では440kgですが、4月20日生まれということもあり、もう少し大きくはなりそうですね。
血統についてはあまりよく分かりませんが、ディープインパクトに相性の良い血統が母系に複数入っており、ナスキロ効果で柔らかくはなりそうですが、個人的には柔かさ以上に収縮力を感じる筋肉に見えます。血統から感じられる印象と馬体の印象は少し違いました。この収縮力を感じる筋肉こそが、実は本馬のお気に入りポイントだったりします。
あと、ディープインパクト産駒の牡馬の活躍馬は、募集時の歩様でもう少しだけ柔らかい歩様をする印象があります。その点も少しだけ気になりますが、本馬が以下の仮説に当てはまっているのではないかと考えており、今の時点で歩様が少し硬くても問題はないかなと考えています。
●募集時に歩様が硬く見える馬が活躍する仮説
馬体における後肢の筋肉の割合が大きい(募集時)
↓
歩様時に後肢の力が強く、筋肉も重いため、歩様時に前に進もうとするベクトルを前肢が支えきれない(募集時)
↓
なので、特に前肢の歩様がぎこちなく見える(募集時)
↓
成長と共に前肢に筋肉が付き、前肢で馬体を支えられるようになる(成長時)
↓
歩様がスムーズになる(成長後)
●歩様が硬く見える馬(参考)
なんとこの馬、後のデアリングタクトです。
デアリングタクトに代表される募集時の歩様が少し硬く見える馬の特徴に、ペルフォルマーダ19が少しだけ当てはまっているように思えたんですよね。
デアリングタクトは馬格がある分、ペルフォルマーダ19より良い歩様に見えます。
自分の中でのトレンド歩様です。
こんな馬に出資したいなとずっと思っていました。
ぜひ、藤澤厩舎の解散に花を添えられるような存在になって欲しいですね。
※写真は東京サラブレッドクラブのホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ております。無断転載をしないようにお願いいたします。