2021年度東京サラブレッドクラブ追加募集(総評)
こんにちは、がーひーです。
1年ぶりに記事を書いてみます。
なかなか書けなかった東サラ2021年12月に行われた追加募集についてのお話です。
日本一遅い東サラ追加募集の総評かもしれません。笑
今回は総評についてのお話です。
●募集馬の総評
●評価のポイント
・馬体、基礎情報(母年齢、価格、馬体重、管囲 等)を5:2のバランスで評価
・牝馬はバランス7、肩2、トモ5、緩さ4、可動域24、歩様の良さ8、合計50点満点で馬体を評価
・牡馬はバランス11、肩7、トモ11、緩さ7、可動域9、歩様の良さ7、合計52点満点で馬体を評価
・「基礎」は募集額、損益分岐点となる賞金額、育成、生まれ月、管囲等の要素が加味した点。牡馬・牝馬ともに20点満点で評価
・どれか1つの項目ではなく、全体的な点数の良さを重視(馬体・基礎情報ともに)
・牡馬は緩さのなさ、トモの出来、全体のバランスを重視して評価(馬体)
・牝馬は可動域の項目を最大に評価しています。後肢にバネ感を感じるかを最重要視
全体的に良くないと思う馬はおらず、どの馬も検討対象。この年は募集の時点ですでに2頭6口分の出資が確定していたため、評価が良くなければ出資するつもりは全くなかったですが。。
翌年度の予算を前借りする気持ちで検討を開始。
前借りするくらいですから、相当良くなければ申し込みはしません。
・・・なんてことを思いながら検討をしたのですが、なかなか良い馬が多くて悩みました。
今回の募集での1番手評価は、スマートチェインジでした。
スピーディーボーディング、エーピードリーム、パンモッレが同点で2位。
結論を申し上げるとこの中から2頭に申し込みを行い、2頭の出資が確定しました。
出資申込馬の評価は、次回以降の記事を書いていきます。
出資確定馬の個別評価は、以下のリンクよりどうぞ。