キャロットクラブ2019出資馬決定
こんにちは、がーひーです。
最近、めっきり更新頻度が下がっていましたが、細々と続けていければと思います。
さて前回の東京サラブレッドクラブで出資馬が決定して以降、ブログが更新できていませんでした。今日はキャロットクラブでの出資馬が確定しましたので、報告させて頂きます。
●キャロットクラブ申込馬一覧
今年のキャロットのドラフトテーマは「繋ぎの1年」でした。翌年度以降に備えて、確実に×を取りに行く繋ぎの年です。ですので、最優先は取れない馬をチョイス。一般を含めて最悪、追加は0頭で問題なしと考え、自分が本当に出資したい、かつ×なしでも出資できる可能性のある馬への出資を目標にドラフトへ挑みました。
キャロットでの自分の保有馬が少ないのもあり、できるだけ安馬で良い馬への出資が目標。最終的には一般でブルーメンブラット18とピースエンブレム18を申込しました。
ブルーメンブラット18は馬体、直前の周回動画の良さもあって申込しましたが、血統的な根拠が持てていませんでした。ですが、馬体だけなら一般で取れそうだった馬の中でも抜群に良いと思いました。具体的には、将来的にボンキュッボンでムチムチな体つきになりそう。(変な表現ですみません)
周回動画が上がった以降に人気が出てしまったようで、出資は叶いませんでした。
ピースエンブレム18はある程度、血統的な根拠も持てた上で指名しました。
直前の票読み段階で名前は上がっていませんでしたが、自分と同じような考え方の人は多いだろうなと想定はしていたため、案の定の一般抽選になりましたね。落選してる人も多そうな中、出資させて頂けることになったのは本当にありがたいです。
出資馬:
ピースエンブレム18
●採点基準
馬体4/5(馬格、馬体、バランスの良さ)
歩様4/5
育成3/4(育成牧場)
厩舎1/4(リーディングと適性)
母実績2/5(母の競争成績、兄姉の成績)
血統2/3(血統表の構成)
母父2/3(父と母父の相性、AEI)
関西0/1(関西馬であれば+1)
愛着1/1(愛着があれば+1)
合計19点/32点
馬体、歩様、育成、血統、母父は水準以上。
母実績、厩舎は水準以下としました。
最大の魅力は牝馬で故障さえなければ、ある程度の活躍を見込めそうなところ、募集額に対してはペイできそうなところが出資理由です。欲を出せばアワーブラッドも狙える馬だと思っています。
馬体面はディープブリランテ産駒の牝馬としては合格点といえる馬体重と馬体のバランス。意外と筋肉質な体つきをしていますね。
歩様については、特に前脚の踏み込みの大きさと力強さが気に入りました。
育成はノーザンファーム早来で、普通ならば満点にするところですが、ピースエンブレム子とノーザンF の故障率を鑑み、4点ではなく3点としました。
血統面では、ディープブリランテ産駒はRivermanのクロスやミスプロとの相性も良さそうです。同じキャロットクラブの先輩でリカビトス先輩(パイセン)のような牝馬になってくれたら嬉しいですね。
育成環境もノーザンファーム早来で2月生まれのため、上手くいけば早期デビューも考えられます。
一方で不安な点としては、右後肢を少し引きずったように見える歩様(周回動画)です。他の出資者の方はどのようにご覧になられたのでしょうか。ぜひ教えて欲しいです。取り越し苦労になれば良いのですが。
母の全姉(ブラックエンブレム)が繁殖として成功してますから、故障さえなければピースエンブレム18も力を発揮できそうな下地は揃っていると思います。
厩舎については和田正一郎厩舎ということで、あまり知らなかったのですが、オジュウチョウサンで有名な厩舎なんですね。リーディング順位が低いことから1点としましたが、活躍馬には短距離路線の競走馬もいますし、現時点では厩舎にはあまり不安を感じていません。
最後に愛着+1ということで、悲運なピースエンブレムの子としてアワーブラッドに入れるくらいに活躍して欲しいと思う気持ちから+1させて頂きました。
東京、新潟等の長い直線コースの1,400m~1,600mくらいで、ジリ脚を活かして、そこそこ活躍してくれるようなイメージでいます。
今回のドラフトでは1次でピースエンブレム18が取れたので、1.5次はパスしました。キャロットに関わる皆様に良いご縁がありますように。
今年は東サラ2頭、キャロット1頭、いずれも牝馬で臨みます。近年、高速馬場化が進み、馬体重が軽くてスピードの出る牝馬が台頭してきてると思いますし、面白い布陣かなと思っています。
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