がーひーの一口馬主アカウンティング

東京TC、キャロットCで一口馬主を始めたがーひーが会計を中心に、皆様に一口馬主ライフをお伝えします。

2020年キャロットクラブ2020年申込馬と結果発表

こんにちは、がーひーです。

皆様、キャロットクラブの募集、お疲れ様でした。

 

僕も募集期間中はずっと馬の写真、動画を可能な限り検討しており、

本当に疲れました。。

  

キャロットのドラフトに参加された皆様は、私以上の想いを持って参加された方が非常に多いのではないかと思います。

 

今回、私がキャロットのドラフトに参加させて頂いての各馬の評価、振り返りや反省については、後日きちんとブログに記載させて頂こうと思います。

 

今回は僕が申込させて頂いた馬についての報告をさせてもらいます。

 

色々と検討したのですが、今年は1球入魂で1頭にだけ申込しました。

 

 

 

 

 

 

●2020年度 出資申込馬

 

ディアデラノビア19(×1最優先申込)

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●基礎情報

誕生日:2019/3/13

母父:サンデーサイレンス

募集価格:5,600万円

所属:中内田充正厩舎(西)

生産牧場:ノーザンファーム

母出産時年齢:17歳(11番子)

馬体重:426kg

体高:156.0cm

胸囲:180.0cm

 

●馬体分析

バランス:10点/11

肩:3点/7

トモ:2点/10

緩さ:5点/7

可動域:7点/8

歩様:6点/7

備考:2点(筋肉の質+1、姿勢+1)

合計:35点/50 

 

 

 

 

●検討内容

ハービンジャー産駒のため北海道シリーズ、重たい馬場に強い?

→主力牡馬が活躍しづらい条件に強いのは〇

 

ハービンジャー産駒にしては足元が素軽い〇

ペルシアンナイトと似たようなタイプ?ただし、ペルシアンナイトは募集時に管囲が21cm以上あったようなので、伸びしろで言えばペルシアンナイトの方が上と判断

 

・現時点では小さめでもOK。成長力に期待〇

ドレッドノータス(全兄)の活躍より。ただ、管囲が小さいためどこまで大きくなってくるか、大きくなったとして足が耐えられるのかが少し気になりました。

 

ドレッドノータス(全兄)と比較

ディアデラノビア19の前肢と後肢にボリュームをつけたのがドレッドノータスといった印象に感じました。つまりドレッドノータスの方が馬体だけ見れば上と判断。それでも本馬に漂う気品・オーラ・気の強さは魅力的です。ドレッドノータスのように長く活躍できそうですし、馬体重も増えてくると判断

 

・姿勢◎

→これは素直に良いと感じた点です。最新の募集動画では、姿勢正しくグイグイ進んでいく姿が好印象です。

 

・中内田厩舎との相性?

→早熟傾向の育成、休み明けやディープ産駒の運用に定評がある厩舎と本馬がマッチするのか?有力馬が多いだけに厩舎運用の中心にいられるか?2歳戦で勝ち上がることさえできれば、厩舎も本馬を無視できないと思います。結局、どの厩舎にいたとしても管理頭数の問題は発生するため、馬体以上に重視すべき項目ではないと判断。中内田厩舎は気性が悪ければ、淡々とちょんぎっちゃいそうな印象があります。

 

京都競馬場の改修×

関西の厩舎に入る、重賞クラスまでいくと京都での勝利数が多いため、京都競馬場の改修は大きな不安要素。中内田厩舎でローテーションに不安がある中、選択肢が減るのは頂けない。個人的にはこの項目が1番引っかかっりました。

 

 

 

 

●まとめ

簡単に纏めると、馬体は上のクラス(最低3勝クラス)を狙えそうな印象。ただし、馬体以外の要素に気になる点が多い馬という印象でした。おそらく他の方も同じような印象を抱かれていたのではないかと考えています。今年は馬体評価を1番にするとあらかじめ決めていたため、×1を保持していたこともあり、本馬に複数口の出資申込をしました。取れると思っていたのですが、自分と同じような直前での最優先票が多くなり、出資ができませんでした。

 

 

 

 

●結果

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今年は一球入魂でディアデラノビア19のみ。

予算の関係で他の馬に申込する余裕はありませんでした。

 

その結果、見事に三振しちゃいました。笑

 

ただ、当初の狙いは×2であったので、そういう意味では、決して悪い結果のみではありません。今年は出資馬が0頭になりますが、資金は来年に回します。

 

だから、ええねん出資できんでええねん。。orz

 

ですので、来年は選択肢の幅がもう少し広がると前向きに考えます。

 

ここでやきになり、クラブを増やす等の策に出ないように、しっかり自分をコントロールします。笑

 

 

 

 

 

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